覚せい剤・麻薬乱用の恐ろしさを理解し、みんなで乱用を防止しましょう。

覚せい剤や麻薬の乱用は社会全体にも計り知れない害悪をもたらします。
覚せい剤中毒になると不安、被害妄想などの症状が現れ、妄想や幻覚によって殺人、放火等の重大犯罪を起こすこともあります。
麻薬中毒になると麻薬を入手するために、借金をしたり、窃盗、詐欺、売春などを平気で犯すようになります。
覚せい剤乱用者の多くは、ほんのちょっとした好奇心から安易に使い始めています。


薬物乱用とは? 薬物乱用とは、遊びや快感を求めるために覚せい剤やシンナーなどの薬物を使用することをいいます。
たとえ、1回使用しただけでも乱用にあたります。


乱用される危険のある薬物
      覚せい剤

幻覚や妄想が現れて、薬物精神病になり、大量摂取で死に至る。また、止めても再燃(フラッシュシバック)する。
       コカイン

被害妄想が強烈に現れて、大量摂取で痙攣をおこしたり、死に至る。
      シンナー

情緒不安定、無気力となり、幻覚や妄想が現れて、薬物精神病になり、大量摂取で呼吸困難となり、死に至る。
       大 麻

感覚が異常になり、幻覚や妄想が現れ、精神錯乱を起こす。
   あへん・ヘロイン

嘔吐や痙攣などの激しい禁断症状におそわれ、大量摂取で呼吸困難となり、死に至る。
       LSD
 
幻覚が現れ、空間が歪んだような感覚におそわれ、精神錯乱をおこす。


なぜ、薬物乱用はいけないのか。


 1.脳をおかされて、心も身体もメチャクチャになる。
覚せい剤の場合 シンナーの場合 大麻(マリファナ)の場合
・幻覚・妄想
・フラッシュバックをおこす。
・血圧が異常に高くなる。
・静脈に炎症をおこす。
・強い疲労感や倦怠感、脱力感に おそわれる。
・依存性が強く止められくない。
・記憶力低下、幻覚、妄想、ぼけ症状。
・歯がぼろぼろになる。
・視力の低下・失明する。
・肝臓の一部が死ぬ。
・生殖器の萎縮。
・手足のふるえ、しびれ、麻痺。
・成長期の青少年には、背がのびない、筋肉がおとろえる、体重がヘるなどの症状が現れ、脳やからだの発育をさまたげる大きな原因となります。
・精神障害:大麻精神病(幻覚・妄想など)
・生殖器への悪影響
・肝ガンの誘発

 2.自分の意志では止められなくなる。

薬物乱用の最も恐ろしい特徴は、薬物の“依存性”と“耐性”


依存性
一回ぐらいならと思っても、また使いたくなり、繰り返し使っているうちに薬物の使い方のコントロールがきかなくなってしまう。
耐 性
使用を繰り返しているうちに、それまでの量では効き方がうすれていく。

一回だけと思って始めた人も、薬物の“依存性”と“耐性”によって使用する量や回数がどんどん増えていき、どうしようもない悪循環に陥ります。もはやそうなると自分の意志だけでは止めることはできません。
 3.薬物乱用により凶悪な事件が発生する。

覚せい剤の乱用により、幻覚、妄想か現れ、殺人等の重大犯罪を引き起こす。


 4.薬物欲しさに犯罪をおかすようになる。
薬物を入手するための金欲しさに恐喝事件や窃盗事件をおこす。
密売や乱用の勧誘など、犯罪をおかすようになる。


 5.法律できびしく禁止されていて、重い罰を受ける。
たとえば、覚せい剤を違法に使用した場合、10年以下の懲役に処せられます。
覚せい剤取締法/麻薬及び向精神薬取締法/あへん法/大麻取締法/毒物及び劇物取締法



 6.友達や家族を失う。
薬物におぼれ、人間関係の破壊により、友人、家族から孤立する。



なぜ、薬物乱用に走るのか。
甘い誘いに気を付けよう!

薬物乱用の甘い誘い
・クスリでちょっと遊ぼうよ
・面白いクスリがあるんだけど
・やせられるよ
・イライラがとれてすっきりするよ
・肌がきれいになるよ
・眠気がとれて、勉強ができるよ
・とりあえず、預かってよ
・ちょっとだけ、ためしてみない
・みんなやってるよ(やってないのはきみだけ)
・ただの栄養剤だよ
・最高の気分が味わえるよ
・1回だけなら平気さ
・お金はこの次でいいよ




「ダメ」。ゼッタイ。」と断る勇気をもとう。


薬物乱用を防止するには!!


・薬物乱用の危険性は身近にあり、自分には関係ないと思わないこと。
・誘われても「ダメ。ゼッタイ。」と断る勇気をもつこと。
・一人で悩まないで友人や家族に何でも相談すること。

もっと詳しく知りたい方は
「ダメ。ゼッタイ。」ホームページへリンク