
「つくって、焼いて、その日に使える」が七輪陶芸の基本だよね。
思い起こしてみると、この1年間に「つくって、焼いて、その日に使」おうとしたのは3回だけ。
1日でできる七輪陶芸の取材にお付き合いしたのだが、
なんとも歩留まりが悪く、「その日に使え」たのは3回のうち1回だけ。
あまりにも情けない。
焼いて水漏れするのはどうやら土に問題があるらしい、ということはわかっている。
1日でできる七輪陶芸、に対応できるよう、土に工夫を求めてみよう。
七輪陶芸パーティのときにも失敗してはまずいと危機感があったので、
信楽並赤土に川砂を重量で10%混ぜた。
でも、結果は水漏れ。
まず、ヒント1。
道具土は生の状態から焼いても爆発したりはしない。
ヒント2。
吉田明師匠の話し、「信楽の土は割れるので使うのを止めた」
ヒント3。
吉田明師匠のところで使っているのは赤鍋土。
以上のことから何を思いついたかというと・・・
道具土を混ぜてみよう、ということと、
福島釉薬のカタログには赤鍋土はないが(白い)鍋土はある。
それを混ぜて焼いてみよう。

ベースは信楽並赤、左から道具土を3割、道具土5割、鍋土3割、鍋土5割混ぜた。
手順どおり成形して、高台を貼り付けてからレンジでチン。

レンジでチンしてから高台をつけていたが、剥がれることがあるので順番を逆に。

ドライヤーの温風で強制乾燥。

鍋土を混ぜたものに亀裂が出た。
手順どおり素焼きする、2個破裂した。
![]() 鍋土3割 |
![]() 鍋土5割 |

素焼きの最終段階。

自作七輪で本焼き。
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本焼きは3回、ぐい呑みが8個 左の画像の大ぶりのものは、 以前の焼きで作った蓋付き灰皿の 身だけ残ったもの 手近かに転がっていたので いっしょに焼いてみた |
焼きあがったぐい呑み
![]() 直径6cm高さ4,5cm 道具土3割、 右、赤い土味もあり灰もかかる |
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![]() 直径6,5cm高さ4,5cm 道具土3割 左、並赤7割の割に白っぽい |
![]() 直径6cm高さ4,5cm 道具土3割 右、灰のビードロと焦げ |
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![]() 直径5,5cm高さ4,5cm 道具土5割 左、内側は灰がかからず土が見える |
![]() 直径6,5cm高さ4,5cm 道具土5割 白土の焼きあがりに近い 右、 口縁にビードロ |
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![]() 直径6,5cm高さ4,5cm 鍋土3割 左の画像、肌がのめっこい 水漏れ |
![]() 直径6cm高さ4,5cm 鍋土3割 水漏れ 右、灰がかかっている |
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![]() 直径高さ 鍋土5割 大きなひび、水漏れ 左、とろけたような土肌、こんなの初めて |
鍋土を混ぜたものは
成形しづらく、強制乾燥のストレスにも弱い。
成形した5個のうち素焼きで2個割れ、焼きあがった3個とも水漏れ。
吉田明師匠の使っている赤鍋土とは成分が違うのかもしれない。
ただ、5割混ぜたものの焼き上がりのとろけたような土肌には魅せられるので、
何か違うアプローチを考えよう。
道具土を混ぜたものは
強制乾燥、素焼き、本焼き、どれにもストレスなく、
焼きあがって水漏れもなく、問題なし。
ただし、
5割も混ぜると土味が悪くなる。
2割に減らして試して見たいね。
砂も20%に増量して試してみよう。
ここでちょっと復習。
今までのページの索引をつけておきます。
網の上で素焼きをしていた。鍋の底が抜けてアルミのインゴットが出来た。
缶の中で本焼き、ドライヤーの距離と時間の関係。
焼き締めぐい呑み。茶碗にチャレンジ。素焼きに籾殻焼きを導入。
吉田明氏の自作七輪。織部にチャレンジ。織部に再チャレンジ。
ランチ。織部が発色?
籾殻灰釉がうまく溶けない。籾殻灰釉を工夫。三島。
自作七輪。 茶碗にチャレンジ。
戸板市。 中学生がチャレンジ。
2回目の戸板市。 NTV 「さわやかニッポン」の取材
NTV 「発想自由人」の取材
七輪陶芸・始めてみよう・@準備・A素焼きと本焼き
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窖窯焼成に参加。
徳利と焼き上がりが気に入っている灰釉ぐい呑み
灰釉がきれいに融けたぐい呑み
灰釉S字紋ぐい呑み
チャンネルJの取材
ミニ窯にはブロワ
TBSの取材、番組は「モーニング天気」
ミニ窯で焼き直してみたら
七輪陶芸パーティ、インパク編集部も取材に来た
吉田明師匠の窯出し展で七輪陶芸
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