七輪陶芸のこと 12

「つくる陶磁郎」9窯場の釉・39ページに
土灰透明釉10に対し,藁灰3から4の混合で乳濁釉になる。
と在った。
同じページに藁灰と籾殻灰の珪酸分を比較している。
籾殻灰のほうが含有率90%と高い。
前回灰と透明釉を1対3で混ぜたのだがうまく白くならないので,
今回は灰と透明釉を1対5くらいで混ぜて見よう。
また「つくる陶磁郎」10やきものづくりをはじめよう・15ページに
灰は単体では溶けにくい性質を持っている。
その場合長石を混ぜる。
注意したいのは、
沢山の灰にわずかな長石を足すと最も良く溶け、
長石を加える毎に溶けにくくなるという点だ。
とあるので
灰と透明釉を3対1で混ぜたものを用意した。
13度目の七輪陶芸
はじめに灰と透明釉を1対5で混ぜたもの。

最後の一袋という石炭を頂いた。
良く炙って。

1回目焼きあがり、少し焼き足りないようだ。
2回目、
灰と透明釉を3対1で混ぜたもの、
炙りが足らず爆発。
3回目、
灰と透明釉を3対1で混ぜたもの、
1回目の焼きなおしを一緒に入れた。

1回目の2度焼きはまあまあの出来、
3回目のものは全然薬が溶けていない。

上、3回目のぐい呑みと2回目の破片。






右が前回の七輪陶芸で灰対透明釉を1対3で混ぜたものを掛けたぐい呑み。
左が今回灰と透明釉を1対5で混ぜたものを掛けたぐい呑み。
1対5のほうが白の発色がきれいに出ている。
3個焼いて1個爆発、
とここで素焼きしたぐい呑みの在庫が切れた。
またしこしこ成形してぐい呑みを作り貯めねば。

七輪もぼろぼろである。
買い直さねばなるまい。