七輪陶芸のこと 10
あけましておめでとうございます
ミレニアム,ミレニアムと世間は大騒ぎ
でも一晩寝て起きただけの事じゃないの
それはともあれ今年もよろしくお願い致します

11度目の七輪陶芸
このところ忙しくて,ようやく半日暇を見つけて七輪陶芸。
今回石炭は前回よりも火持ちが良いようだ。
被せている七輪が石炭の油煙で大分黒くなってきた。

変形のぐい呑みに一部灰釉(薄緑)を掛け,
他の部分には籾殻灰釉をかけた。

灰釉(薄緑)がモスグリーンに発色,
籾殻灰釉はグレーを基調に所々白く,薄紫に発色した。
土は井戸赤。
火持ちが良いのでかなり長い間(最短距離ブロアで約20分)焼いた。
土は井戸赤。
灰釉(薄緑)は縮れて流れた。
籾殻釉も流れて高台のところで薄紫に発色している。
石炭のガラを処理して,3度目の焼成。
このときは始め入れたぐい呑みが爆発して,
井戸赤に白化粧したぐい呑みに急遽薬をかけて焼いた。
楽透明釉を混ぜ薄めに溶かした織部と
籾殻釉を掛け分けて焼いたら,
ごく薄い色ではあるが緑色に発色した。

一体どういう加減?
始め入れたぐい呑みが爆発して,急遽薬をかけて焼いた。
燃料が足らなくなりそうで溶けきらないのではと危惧した。
それいて色が出たもんで,
次に白いのが無いので井戸赤のぐい呑みに織部を掛けて焼いたが,
今度は今まで通り赤茶に発色。
うーむ。
時間を掛けてじっくり、最短距離ブロアで約20分焼いた。
釉は縮れて流れた。
織部は赤茶色。
土が井戸赤で茶色に焼きあがるので,織部には向いていない。
素焼きしてあるぐい呑みの中に信楽並漉が無い。
続けて織部を試して見たいのだが,
あらためて織部向きの土で
素焼きのぐい呑みを準備しなければならない。
ところがちょっと家庭の事情で1月は土いじりができそうに無い。
織部への再再度のチャレンジは2月以降になってしまうでしょう。
家庭の事情に関しては余りシビアなものではないので
聞き流しておいてください。