七輪陶芸のこと 158


炎1
考えてみると酷暑の7,8月に8回七輪陶芸を実施している。
夏ばてしてしまうわけだわい。
今回は連日35℃が続く8月中の焼成である。
時間をかけて水注しから焼き始めた。

159回目の七輪陶芸


焼く1
火を起こして、30分ほど水注しを回転させながら炙り、
炭を足して、遠めのドライヤー風量弱で送風、この状態を1時間ほど。
もちろん水注しは時々向きを変える、その隙に買ってきたもので昼食。
その後、炭を足して水注し向きを変えながら、遠めのドライヤー風量強で1時間。
最後に、炭を足して水注しの正面を決め、近めのドライヤー風量強で30分。

焼き上がり1
水注しの焼き上がり、いい感じやで。

水注し
長径15cm短計9cm高さ11cm、土は信楽並漉
この方向が正面で、自然釉が油滴状に見える
右、注ぎ口の辺りの景色は結構なものです
水注しの注ぎ口

さて、精力を使い果たしてしまった感がありますが、次いってみましょう。
焼く2
信楽赤と思われる玉ぐい呑み2個を焼成。
炙り10分、遠め弱30分、遠め強30分、近め強30分。

焼き上がり2
焼き上がり、一つは変形してしまいました。

玉ぐい呑み1
直径7cm高さ4,5cm、自然釉こってり、
蓋から釉が垂れたのではないかと思われる
右、見込みにも釉がよく乗ったが土の発色を見ると
この土はどうやら信楽赤ではなさそうだ
玉ぐい呑み1の見込み
玉ぐい呑み2
長径8cm高さ5,5cm、これも自然釉こってり
変形したこと、右の見込みの発色等見ると
これは間違いなく信楽赤
相当よく焼かないと見込みはこのように発色しません
玉ぐい呑み2の見込み

焼く3
3回目の焼成、白系の土の玉ぐい呑み2個。
かけた時間は2回目と同じ、始めてから6時間半疲れ果てました。
水分補給と称してビール飲みながら焼いてますから、そのせいでもヘロヘロ。
ただしビールは利尿作用があるので水分補給にはなってません。

焼き上がり3
この日最後の焼き上がり。

玉ぐい呑み3
直径7cm高さ5cm、自然釉こってり
ピンクに発色している部分があるので混ざり土
右、手前と奥に油滴状自然釉
玉ぐい呑み3の見込み
玉ぐい呑み4
直径7cm高さ5cm、自然釉こってり
上、腰のところの濃い色はビードロの溜まり
右、口縁の内側にもビードロの流れ
   見込みで土が赤く発色、混ざり土だな
玉ぐい呑み4の見込み

今回はおおむねうまくこってりと焼けました。
なんとなくコツがつかめたような気がします。
なんてことを言っているとしっぺ返しを食うのが焼き物なんですが・・・










今回は私好みに、焼き直し物以外もこってり焼けた。
ドライヤーを、遠め風量弱30分、遠め風量強30分、近め風量強30分
としたのが成功したようだ。
2個目と6個目の玉ぐい呑みは、素焼き状態では信楽赤に見えるのだが、
焼き上がりが違う。
信楽赤ほど鉄分が入っていない感じ、
どうやら志野土という鉄分量の少ない土を使っている人がいて、
それの再生土らしい。
とすると素焼きして分類しある作品で信楽赤と思っているものには、
二種類の土が混じっている!?
ほとんど見分けがつかないのです。







ここでちょっと復習。
今までのページの索引をつけておきます。
網の上で素焼きをしていた。鍋の底が抜けてアルミのインゴットが出来た。
缶の中で本焼き、ドライヤーの距離と時間の関係。
焼き締めぐい呑み茶碗にチャレンジ素焼きに籾殻焼きを導入。
吉田明氏の自作七輪織部にチャレンジ織部に再チャレンジ
ランチ織部が発色?
籾殻灰釉がうまく溶けない籾殻灰釉を工夫三島
 自作七輪。 茶碗にチャレンジ。
戸板市。 中学生がチャレンジ。
2回目の戸板市。 NTV 「さわやかニッポン」の取材
NTV 「発想自由人」の取材
七輪陶芸・始めてみよう・@準備A素焼きと本焼き
オリジナル・ネームプレート(直径10cm)のご注文受け賜わります
窖窯焼成に参加
徳利と焼き上がりが気に入っている灰釉ぐい呑み
灰釉がきれいに融けたぐい呑み
灰釉S字紋ぐい呑み
チャンネルJの取材
ミニ窯にはブロワ
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ミニ窯で焼き直してみたら
七輪陶芸パーティ、インパク編集部も取材に来た
吉田明師匠の窯出し展で七輪陶芸
「つくって、焼いて、その日に使える」原点に回帰する
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公民館の生涯学習祭りで七輪陶芸デモ
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