七輪陶芸のこと 02
温度
七輪の中は何度になっているのか?
前回ドライヤーを5cmまで近づけたとたんアルミの鍋が溶けた。
アルミの融点は660度、25cmからブロワしていてそこまで上がる。
楽釉が溶けるのは850度くらい。

灰を混ぜた楽透明釉が溶けるのは,もう少し高温。
買ったばかりのもち焼き網が溶けた。
5cmからブロワしている時の火の色など
総合して考えると、
あくまでも勘に過ぎないが,
900度以上,
1000度近いのではないか。
作品
前回灰楽透明釉で生焼けだった物を今回2度焼きしてみた。
釉は溶けたが
縁が割れて
底にひびが入った。
溶けた釉は
いい景色が出た。


二度焼いて釉が溶けるのはわかったが,4個のうち2個縁が割れ,
1個は底のひびから水漏れ,1個は縁にひびが入った。
景色はよくなっても失敗だね。
灰楽透明釉を掛けて焼いたもの



上は縁に多少ひびが入ったが,色の出方などまあまあか。


左の二つはふちが割れて失敗。
右のが一番いい色が出たが底にひびが入って少し漏る。
焼き締めした物

信楽特練
塩を振って
焼き締め
ちょっと
青備前風
でも
水漏れ
信楽特赤に塩を振って焼き締め。
水は漏らないが,
一部塩が掛かり過ぎて土にぶくが出た。
今回割れて使い物にならないのが5個。
水が漏るのが3個。
何とかと言うのが5個,余り成功したとは言えない。
ひとつにはドライヤーを25cmから5cmに一辺に近づけることで,
温度が急激に上がりすぎるのだと思う。
もうひとつは土の問題。
本には砂を含んだ土は割れにくい,
少なければ1割ほど砂を混ぜる,とある。
信楽の特練が終わったので,次のときは並漉にしてみよう。
特赤は砂を混ぜたものを使ってみよう。
まだまだ茶碗にはチャレンジできないナ。
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