2001年5月30日,
5月27日公民館のガス窯で本焼きしたものを窯出しした。

3月に焼いたとき灰をダバダバとかけた徳利が1270度でも融けなかったので、
焼き直しているのだが、1250度を達成してから3時間、最高1290度まだ温度を上げた。
窯を開けてみたら、その徳利の灰釉は融けていたが、
黄瀬戸釉は流れ落ちてしまい、炭化の籾殻も真っ白な灰になっている。
三兎を追って一兎を得た、というところ。

今回の焼成時間は裏技を駆使して18時間、
これ以上は公民館の規則上どうやっても延ばせない。

焼きすぎて炭化の色が飛んでしまった片口。
長径17.5cm、高さ10cm
一回り大きい片口も入れてあったが取っ手が壊れてしまった。

なんて名前にしようか?片口と徳利の合いの子、
弦付水注ぎ、長径17cm、高さ10cm
![]() 炭化カップ、直径10cm、高さ11cm |
![]() |
![]() |
こちらは上の二つとは違う莢で、籾殻の量と置いた場所の違いで黒く炭化した。
下、白化粧徳利、莢の中で強還元を掛けた。
![]() 直径8cm、高さ12cm |
![]() 貝の目跡が見えるか? |
強還元を掛けた白化粧ビアカップ、意外と泡立ちが悪い。
![]() 直径9cm、高さ11cm |
![]() 貝の目跡 |
![]() 同じく |
ごく薄く透明釉を掛けて、発色を狙ったが、薄すぎて失敗。
さて、今回の本命、灰釉てんこもり徳利の焼き直し。
![]() 直径13cm、高さ15cm |
![]() 貝の目跡とビードロのたまり |
![]() 口にもビードロのたまり |
もうひとつ。
![]() 口にビードロ |
![]() 直径12cm、高さ13cm |
![]() 釉の流れとビードロのたまり |
焼き直す前の姿。
![]() 灰を水で溶いて |
![]() こんな風に盛り付けた |
![]() 融けきれず固まった |
![]() 同時に練炭で強還元を掛けた |
これじゃ気に入らない、ということで焼き直し、温度も最高1290度。
灰釉徳利はうまいこと焼きなおせたが、
片口が次回への課題として残ってしまった。
たぶん灰を塗りつけて焼き直しということになると思う。
なかなか1回じゃうまいこといかないが、それもよかろう。
たまには良いものが取れることもあるからね。
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